失敗しないためのポイントは?!ウォーターサーバーの正しい選び方

2022.02.01

water server

こんにちは~POKOTAです!

この記事を見てくれているということは、あなたはウォーターサーバーの契約を考えているまたは興味がある方だと思います。

最近は自宅でウォーターサーバーを利用する人が増えてきていますよね。

一口にウォーターサーバーと言っても、メーカーも様々でなかなか選ぶのが難しいですよね。

メーカーなどはもちろんメリットを大きく売り出すため、契約後にデメリットに気付くという人も多いです!

今回はそんなウォーターサーバーの選び方について、失敗しないために事前にチェックしておきたいポイントなど、詳しく紹介していきます!

チェックポイント①料金

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やっぱりまず何よりも気になるのはウォーターサーバーを使用するにはどれくらいのお金がかかるかというところですよね。

多くの人はウォーターサーバーを契約する際、ミネラルウォーターなど購入して飲む費用と、ウォーターサーバーを使用する費用・利便性などを天秤にかけます。

ここではその際に注意してほしいことをいくつか紹介します。

料金比較はトータルの料金で

ウォーターサーバーを選ぶ時に注意することは、水の料金だけでなくすべてを含めた月額料金で比較するということです。

ウォーターサーバーの契約にかかる主な費用は以下の通りとなります。

  • 水代
  • サーバー代
  • 配送料
  • メンテナンス代
  • 電気代

上記のすべての費用がかかるというのは実はあまりなくて、サーバー代無料やメンテナンス代無料などというメーカーも多いです。

しかし注意してほしいのは、水代が安いメーカーに限ってサーバー代がかかったり、その他の費用が発生している場合があるということです。

値段で比較する時は、1年や2年単位の契約期間を通して必要なすべての費用を踏まえた金額を考えるようにしましょう。

水の注文ノルマがないか確認

意外と見落としがちですが、メーカーによっては毎月の最低注文ノルマなどを設定していることもあります。

「サーバー代が無料で水代だけ!」と掲げているメーカーでも、HPなどを注意して見ると注文ノルマを満たさない月はサーバー代がかかってしまう、なんてことも。

飲みきれない量の水がいくら安くてもあまり意味はありませんよね。

事前に確認するようにして、ノルマがないもの、または必ず使いきれるノルマ設定のものを選びましょう。

チェックポイント②サーバーのスペック

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ウォーターサーバーによって、それぞれ様々な機能や特徴があります。

どんな機能があるのかを知っておけば、ウォーターサーバーを選ぶときに役立ちますよ。

  • 温水・冷水・常温
  • チャイルドロック
  • 自動クリーニング
  • エコモード
  • 注水に電気が必要かどうか
  • ボトルの交換・処理方法

注目ポイント①エコモード

このエコモードがあるのとないのとでは、月額料金にも大きく差が出てきます。

各メーカーの発表では、エコモードを使用すると、しない時と比べて月の電気代が平均約500円ほど安くなるんです。

機能の1つですが、料金の面にも大きく関わってくるので、料金を考える際にもこのエコモードがあるかどうかも参考にしましょう。

注目ポイント②ボトルの交換・処理方法

水のボトルの交換や、使用後の処理方法は意外と最初気にしない人が多いですが、ずっと使用していくうえで大事になってくるので注意しましょう!

ボトルの交換方法

水のボトルの交換は意外と重労働で、特に女性には12Lボトルなど大きいボトルだと交換が大変なことがあります。

私が使用しているウォーターサーバーでは、毎月12L×2箱の水が送られてきますが、その二つの段ボールが繋がっているため、最初は移動させるのにも一苦労でした。

重いものを持つのにちょっと自信がない人は、7L以下など軽めの水のボトルや、水をウォーターサーバーの下に設置できるタイプを選びましょう。

ボトルの処理方法

使用後のボトルの処理方法には主に自分で捨てる次のボトル配送時にメーカーが回収の2種類があります。

ボトルはけっこうかさばるので使用後はすぐに捨てたいところですが、メーカー回収タイプの場合は次の配送時まで家で保管しなければなりません。

家にスペースがない人や、空いたボトルをいつまでも置いておきたくないという人は自分で捨てるタイプを選びましょう。

チェックポイント③水の種類

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水の種類はウォーターサーバーを選ぶうえで非常に大切な選択の一つです。

もちろんどれも普通に蛇口をひねって水道水を飲むよりは美味しく安全に飲むことができますが、その中でもそれぞれ用途に適したものがあります。

天然水

特定水源の地下水をくみ上げて沈殿・ろ過・加熱処理を行った水を「天然水」と呼びます。

天然水の大きな特徴は自然由来のミネラル成分が多く含まれていることで、美容や健康に気をつかう人に好まれる傾向にあります。

RO水

「RO」水は水道水をRO膜と呼ばれる特殊なフィルターでろ過した水であり、限りなく不純物を除去するため、ピュアウォーターなどと呼ばれることもあります。

天然水と大きく違うところは、ほとんどの成分がろ過され純水に近い状態のため、ミネラル成分もなくなってしまうところです。

水道水

水道水を利用するタイプのウォーターサーバーは天然水やRO水に比べると不純物などは多いですが、専用のフィルターを使用するため、蛇口からそのままに比べれば清潔で美味しく飲むことができます。

チェックポイント④デザイン・サイズ

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ウォーターサーバーの選び方は様々ですが、最近は家具の一つとしてデザイン性などを重視する人も多いです。

卓上タイプなどもありますが、もっとも多いのは床に直接置くタイプのもので、大きさもそれなりです。

デザインやサイズを考えていないと、家に置いて見たらや「思ったより大きくて生活の邪魔」「部屋の家具と雰囲気が合わない」なんてことになりかねません。

サイズについてはもちろんサーバーによって誤差はありますが、床置きのタイプなら高さ1300mm×幅250mm×奥行300mmほどは見ておきましょう。

デザインについては、「黒色」は少し印象が重くなりすぎたり、「白色」は逆に明るくなって浮いてしまったりということもあるので、部屋や家具のイメージに合ったものを選ぶようにしましょう。

最近では家具に合わせやすい木目調のものなども人気です!

ウォーターサーバーの正しい選び方まとめ

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今回紹介したウォーターサーバーの選び方のポイントを改めておさらいしましょう。

料金
・トータルの費用で考える
・水の注文ノルマに注意
サーバーのスペック
・エコモードは重要
・ボトル交換・処理方法に注意
水の種類
・天然水はミネラル豊富
・RO水はキレイでほぼ純水(でもミネラルも除去)
サイズ・デザイン
・ウォーターサーバーは大きいので置き場所・デザインは部屋に影響大

せっかくウォーターサーバーを契約するなら、気に入ったものを長く使えるように、最低でも以上の点には注意しましょう!

おすすめのウォーターサーバーをまとめた以下の記事も是非参考にしてください

あなたもお気に入りのウォーターサーバーを見つけて、是非美味しく健康的な水を飲む生活を始めてみましょう!

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