「ウォーターサーバー・ペットボトル・水道水」水分摂取にはどれがおすすめ??
2022.02.01
こんにちは~POKOTAです!
さっそくですが皆さんは毎日どうやって水分を摂取していますか?
トレーニングをする人や、美容、健康に気を遣っている人なら特に、水分が身体にとってどれだけ大切かということはよく理解していると思います。
ではその水分摂取はどのような方法で行うのが良いのでしょうか?
ウォーターサーバーを置く?ペットボトルを買う?水道水を飲む?
それぞれにコストや利便性などのメリット・デメリットがありますね。
そこで今回はこの3つの選択肢について、それぞれ比較してみたので是非参考にしてもらえればと思います!
1日に必要な水分量は?

まずは比較をしていく前に、前提として一日に必要とされる水分量について軽く紹介します。
一日に必要な水分量はおおよそ体重1kgあたり35mlと言われています。
つまり、あなたの体重が50kgなら約1.7L、体重が70kgなら約2.4Lの水を毎日飲むことが推奨されています。
この数字を見て「こんなに飲まないといけないの?」と驚いた方もいるんじゃないでしょうか?
しかもこれは最も基本的な数値なので、あなたが普段トレーニングをしていたり、活発に身体を動かしている場合はさらに多くの水分が必要になります。
ウォーターサーバー・ペットボトル・水道水の比較

それではさっそく、今回比較した項目とその評価結果を表にまとめましたので、ご覧ください。
ウォーターサーバー | ペットボトル | 道水 | |
---|---|---|---|
安全性 | ⭐⭐⭐ | ⭐⭐⭐ | ⭐ |
成分・おいしさ | ⭐⭐⭐ | ⭐⭐⭐ | ⭐ |
便利さ | ⭐⭐⭐⭐ | ⭐ | ⭐⭐ |
コスト | ⭐ | ⭐⭐ | ⭐⭐⭐⭐ |
比較結果を簡単にまとめると以下のようになります。
ウォーターサーバー
➡便利で水の品質などは申し分ないがコストがかかる
ペットボトル
➡水の品質は申し分ないが便利さにかける
水道水
➡コストはかからないが、水の品質は良くない
それではそれぞれの項目について、以下で詳しく紹介していきます。
比較その①安全性

まずはそれぞれの水の安全性を比べていきます!
ウォーターサーバーの安全性
ウォーターサーバーを利用する場合は水の種類を主に天然水・RO水・水道水(浄水フィルター)の3つから選ぶことになります。
安心安全な天然水やRO水を自分で選べるため、ウォーターサーバーの安全性は高いと言えるでしょう。
ペットボトルの安全性
ペットボトルはもちろんその都度自分で購入するため、安全性の高い水を選ぶことができるので安全性が高いと言えます。
水道水の安全性
水道水は人が飲めるように最低限の処理はされていますが、天然水のような豊富なミネラルや、RO水のようにほとんどの不純物を除去されているわけではないので、他の2つと比較すると安全性は低いです。
比較その②成分・おいしさ

次に、それぞれの水に含まれる成分やそのおいしさについて比べていきます!
ウォーターサーバーの成分・おいしさ
安全性で説明したのと同様に、ウォーターサーバーは好みに合わせて水の種類を選択することができます。
ミネラル豊富で美味しい水なら天然水、とにかく清潔で純水に近いRO水など、成分・おいしさについても高い水準です。
ペットボトルの成分・おいしさ
ペットボトルもウオーターサーバーと同じく、自分の好み、希望に合わせて水を選べるので成分・おいしさの水準は高いです。
水道水の成分・おいしさ
安全性と同じく水道水の成分・おいしさは他2つに比べると低い水準になります。
比較その③便利さ

続いてはそれぞれ使用する際の便利さについて比べていきましょう!
ウォーターサーバーの便利さ
ウォーターサーバーの一番の売りと言えるのがやはり便利さです。
・レバーをひねるだけで熱湯・常温・冷水がすぐに出せる
・定期的に配送されるため、買いに行く必要がない
ウォーターサーバー人気の大きな理由の一つが、冷たい水だけでなく、熱湯もすぐに出せること。水以外にもコーヒーを飲むとき、カップラーメンを食べたい時などにもとても便利です。
また定期配送で買いに行く必要もないため、水を切らしてしまう、なんてことにもなりません。
ペットボトルの便利さ
ペットボトルは持ち運びなどにも便利ですが、当たり前のことですが毎回購入する手間があります。
毎回購入するのが面倒なのでまとめ買いをするという方法もありますが、冷たい水を飲みたい場合は常に冷蔵庫にストックしておく必要があります。
水道水の便利さ
水道水はもちろん蛇口をひねるだけで簡単に出てきます。
熱湯が必要な場合はお湯を沸かしたり、冷水が必要な場合は氷や冷蔵庫などで冷やす必要がありますが、ペットボトルのように買いに行く必要などはありません。
比較その④価格

最後はそれぞれに必要なコストで比べていきます!
ウォーターサーバーのコスト
基本的にウォーターサーバーの導入に関して、ためらう必要があるとすればこのコストの問題がほとんどと言ってもいいと思います。
実際に私が使用しているウォーターサーバーと市販の天然水の金額を比較してみます。
プレミアムウォーター (プレミアム3年パック) | 某メーカー天然水 | |
---|---|---|
500ml | 約83円 | 約73円 |
24リットル | 3974円 | 約3500円 |
サーバー代 | 無料 | ― |
電気代 | 500円~ | ― |
月額(24リットル) | 約4500円~ | 約3500円 |
上記の表からもわかるように、だいたい月額で1000円の差がありますね。
だいたいのウォーターサーバーは月3,000円~5,000円ほどで使用することができます。(24L程度の想定です)
私が愛用しているプレミアムウォーターは、天然水を使用していて月額料金も比較的高い方と言えますね。
メーカーや水の種類などによっても料金は上下するので、その他のウォーターサーバーについて知りたい方はこちらからどうぞ。
コスパという観点では私は断然ウォーターサーバーをおすすめしますが、単純にコストだけを考えるとやはり少し高くついてしまいます。
ペットボトルのコスト
ペットボトルのコストは上記のとおり、ウォーターサーバーに比べると安価になります。
ウォーターサーバーは水の種類やメーカーなどを変えることで安くなりますが、ペットボトルでも同じことが言えます。
同じ水の種類で考えるなら、ペットボトルの場合はウォーターサーバーよりおおよそ月額1,000円~安くなると考えていいでしょう。
水道水のコスト
水道水は言うまでもなくただ同然で飲むことができます。
もちろん各家庭で水道代は支払いますが、飲み水として使用する程度の量なら金額にほとんど影響はないので、水道水を飲むのは無料と考えてもいいでしょう。
ウォーターサーバー・ペットボトル・水道水の比較まとめ

今回それぞれ比較をしましたが、個人的には水道水は成分や安全性などの点であまりおすすめはできません。
身体のことを考えて水を摂取するなら、ミネラル豊富な天然水、純水に近いRO水が良いでしょう。
また熱湯や冷水がすぐ使えると想像以上に便利で、私自身生活でとても助かっているので、コスパを重視するなら一番のおすすめはウォーターサーバーを置くことです。
まずは自分が普段飲み物にかけているお金を見直してみましょう!コンビニで飲み物を買う人などは、意外とお金を使ってしまっている場合もあります。
この記事があなたが水を摂取する方法を考える参考になれば幸いです!
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