筋トレ初心者必見!!自宅で筋トレ!!自重トレーニングのメリットとデメリット
2022.02.01
最近、たくましい身体つきになりたい、身体をスリムに引き締めたい、または健康になりたいなどの理由で筋トレを始める人が多いですね。
筋トレを始めるとき最初にぶつかる壁が、筋トレをするにはジムに行くべきなのか、家でできることをするべきなのか、どう始めればいいかわからないということではないでしょうか。
ジムに行けば専用の器具やインストラクターの指導の下、効率よく筋トレを行うことができるというのはもちろんですが、お金や時間の都合上なかなかジムにいくのが難しいので自宅でできるトレーニングから始めたいという人は多いです。
そこで今回は、自宅でできる自重トレーニングについて、そのメリット・デメリットについて紹介していきます。
自重トレーニングのメリット
そもそも自重トレーニングとは、筋トレを行う際にジムで器具や道具などを使用して行うのではなく、自分の体重を負荷にして行う筋トレのことを言います。
筋トレをするならジムに行かなければならないと思っている人も多いかもしれませんが、家で行う自重トレーニングにもいろいろなメリットがあります。
ではまずは自重トレーニングのメリットについて、以下で紹介していきます。
- お金がかからない
- 気軽に始めることができる
- 実はバリエーションが豊富
- バランスよく鍛えることができる
お金がかからない
自宅での自重トレーニングは最初に説明したように、自分の身体一つで行える筋トレなので、ジムに入会する必要や、器具の購入の必要がないので、お金がかからないということが最大のメリットであると言えます。
お金はかけたくないからできる範囲で筋トレをしたい、という人にはもってこいの筋トレ方法です。
気軽に始めることができる
自宅での自重トレーニングなら家で一人でできるので、仕事終わりや仕事の前など、少しの時間があれば自分の好きな時間、好きなタイミングで行うことができます。
日々忙しい中でわざわざジムに行ったりする時間がない、家の近くに通いたいと思えるジムがないという人にもおすすめです。
実はバリエーションが豊富
自重トレーニングは決まった器具や道具を使わないため、実はバリエーションが豊富なんです。
例えばプッシュアップを行うにしても、腕の幅を広げたり、狭めたり、また足を少し高い場所に置いてするなどすこしの工夫だけで効果が変わってくるので、どこを鍛えたいかなど、その人によって変化をつけることができます。
いろいろと調べて詳しくなれば、自重トレーニングは毎日違った筋トレでいろいろな部位を鍛えることができ、退屈せずに筋トレ続けることができます。
また、自宅で自重レーニングをする人に見てほしい記事もあるので、こちらも参考にしてみてください。
バランス良く鍛えることができる
ジムなどで器具を使用して行う筋トレの多くは、一つの関節のみを使用する単関節運動ですが、自重トレでは基本的に二つ以上の関節を使用する多関節運動の筋トレを行うことができます。
なぜ多関節運動の筋トレが良いかというと、複数の関節の動きを伴う運動をすることで、身体をバランスよく鍛えることができ、身体の使い方が上手になり、普段の生活などでも身体を動かしやすくなります。
一つの部位のみを集中的に鍛えたい場合はジムで器具などを使用するのが効率が良いですが、筋トレを始めたてや、これから始める人で、とりあえず全体的にバランスよく筋トレをしたいという人などにはおススメです。
自重トレーニングのデメリット
これまでは自重トレーニングのメリットについてご紹介してきましたが、では逆に自重トレーニングにはどんなデメリットがあるのでしょうか?
さっそく以下で紹介していきます。
- モチベーションの継続が難しい
- ジムで行うよりも効率が悪くなる
- 負荷の調整が難しい
モチベーションの継続が難しい
先に自重トレーニングのメリットとして、自宅でお金をかけずに好きな時に一人できるということを紹介しましたが、これはつまり筋トレをするもしないも、どれくらい頑張るかどうかもすべて自分のやる気次第ということです。
自分を厳しく律して計画や目標などを立ててしっかりと取り組める人にとっては問題ありませんが、一人で家にいるとつい怠けてしまうという人などは、なかなか筋トレをするためのスイッチを入れるのが難しいかもしれません。
ジムはお金やその場所に行くまでの手間はかかりますが、行ってさえしまえばあとは周りには知識豊富なインストラクターや、同じく身体を鍛えるために集まったトレーニング仲間がたくさんいます。トレーニングを行うために環境づくりが自重トレの難しさでもあります。
ジムで行うよりも効率が悪くなる
ジムに行けば専用の器具、知識豊富なインストラクターがいるので、自分の目標、悩みなど相談したうえでそれに合った適切な方法を一緒に考えることもできるため、当然効率は良くなります。
逆に自分で考えて行う必要がある自重トレーニングでは、筋トレ方法やその効果について自分で調べて行うため、思うような効果が出ないことも多いです。
今はネットやSNSなどで様々な情報が出てくるため、上手に取捨選択しながら自分に合った方法を探していく必要があります。
負荷の調整が難しい
ジムで器具を使って筋トレを行う場合、自分の成長に合わせて筋肉に与える負荷の微妙な調整なども可能ですが、自分の身体のみで行う自重トレーニングではなかなかそうはいきません。
自重トレーニングは自分の体重を負荷として行うため、より大きい負荷が欲しい、負荷を少し減らしたいなど負荷の調整は難しくなります。
筋トレの方法や体重の増減などによってある程度の調整は可能ですが、極端に大きな負荷が欲しい場合などは自重トレーニングでは限界があります。
自重トレーニングのメリット・デメリットまとめ
今回は自重トレーニングのメリットとデメリットをそれぞれ紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
個人的には、自重トレーニングはこれから筋トレを始める筋トレ初心者の方や、筋トレにお金をかけたくない、ジムに行く時間のない、という人におススメです。
筋トレをしてどのようになりたいか、ということなどが漠然としていて、ジムに通うべきかわからないという人などは、まずは自重トレーニングから始めてみてはいかがでしょうか。
しかし自重トレーニングでも無理な方法で行えば身体を痛めてしまうこともあるので、最低限方法などは調べてみてから行うようにしましょう!
筋トレを始めたいな~と少しでも思っている方は、まずは空いた時間で手軽に始めれるところからすぐに始めてみてはいかがでしょうか?
最後に、「ジムに行くのは難しいけど自宅でのトレーニングの効率をもっと上げたい」という人におすすめな、自宅でできる筋トレグッズを紹介した以下の記事も是非参考にしてみてください!
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