プロテインは水か牛乳か豆乳|どれで割って飲むのが正解?それぞれのメリット
2022.02.02
この記事でわかること
・水か牛乳か豆乳のどれで割れば良いの?
・水で割った場合のメリット
・牛乳で割った場合のメリット
・豆乳で割った場合のメリット
プロテインを飲む際に、何で割るかって結構悩みますよね。
水で割ってる人は、余計なカロリーや脂質を摂取したくないから。牛乳や豆乳で飲んでいる人は、水で割ると不味いから。など自己流の割り方で飲んでいると思います。
今回は、水、牛乳、豆乳のどれで割るのが一番良いかという問題に終止符を打ちたいと思います!!
それぞれのメリット・デメリットがあるので最終的には、色々考慮して自分の飲み方を見つけて頂ければ嬉しいです。
水、牛乳、豆乳のメリット
100ml当たりのカロリーを比べると以下のような順番になります。
水(0kcal) < 豆乳(47kcal) < 牛乳(67kcal)
カロリーも気になりますが、カロリーだけを気にするのではなく、それぞれの特徴を知り自分の目的に合った物を選ぶようにしましょう!
水で割った時のメリット
吸収が早い
水は牛乳や豆乳に比べると粘度が低く吸収が早いので、すぐにタンパク質を摂取したいときに最適です。
余分なカロリーを取らなくて済む
プロテイン以外に余計な脂質や炭水化物を摂取したくない場合は水で飲むと良いでしょう。
コストパフォーマンス最強
言わずもがなですが、牛乳や豆乳に比べると水は安いので、コスパ抜群です。
牛乳で割った時のメリット
牛乳の栄養素も同時に摂取できる
牛乳にはカルシウムやミネラルなどの栄養素が豊富に含まれています。
カルシウムやミネラルを摂取することで健康な体作りのサポートになりますよ。
また、筋肉の減少を抑制してくれるBCAAも含まれているので、筋肉を大きくするサポートにもなります。
消化がゆっくりになり、吸収が穏やか
水で割ったときよりも粘度が増すので、消化がされにくくなり、消化が穏やかになります。
なので、置き換えダイエットをしている方は、水よりも牛乳で割った方がお腹の持ちが良いですよ。
豆乳で割った時のメリット
ダイエット効果が見込める
豆乳の材料である大豆にはイソフラボンが豊富に含まれています。
このイソフラボンには脂肪燃焼効果があると言われているので、ダイエット目的の方は豆乳で割って飲むと良いですよ。
女性らしい体作りをサポート
大豆イソフラボンは女性ホルモンに似ている構造をしています。
そのため、女性ホルモンの働きをサポートしてくれるので、女性らしい体を目指している方は豆乳がオススメです。
美肌、美髪効果が見込める
豆乳に含まれるサポニン、ビタミンEという成分には抗酸化作用があります。
体細胞の酸化を防いでくれるので、アンチエイジング効果があり、肌の硬化や髪のパサつきを防いでくれます。
吸収が穏やか
牛乳と同じように豆乳で割ることで消化がゆっくりになるので、腹持ちが良くなります。
置き換えダイエットをしている方はには、嬉しいメリットですね。
目的で水、牛乳、豆乳を使い分け
水で割るのがオススメな人は?
以下のような人にオススメです。
・ダイエット目的の人
・筋トレ後すぐにタンパク質を摂取したい人
味が特に気にならないのであれば、水で割るのが良いですよ。成分表もプロテインパウダーの成分表を見れば大丈夫なので、マクロ管理法を実施している人は計算もしやすいです。
牛乳で割るのがオススメな人は?
以下のような人にオススメです。
・筋肉を大きくしたい人
・プロテインの味が苦手な人
牛乳には様々な栄養が含まれています。代表的なカルシウムやミネラルのほか、BCAAを含むアミノ酸もたくさん含まれています。
BCAAは筋肉作りをサポートしてくれる栄養素なので、筋肉を大きくしたい方は牛乳で割ると良いですよ。
豆乳で割るのがオススメな人は?
以下のような人にオススメです。
・美容にも気を使いたい人
・牛乳で割るとお腹が不調になる人
・プロテインの味が苦手な人
豆乳は、大豆からできておりイソフラボンを多く含んでいるので、美容に気を使う人は豆乳で割ることをオススメします。
また、牛乳で割るとお腹の調子が悪くなってしまう人は、豆乳に変えてみてください。
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